去る6月3日(日)ついに第一声出陣式を終え、いよいよ選挙に突入しています。
酒井直人の応援陣営は「超党派」です。党を超え、より良い「明日の中野」を語り合い、共につくっていこうとする仲間です。それぞれの想いがある中で「対話」を通じ、ここまで歩んでまいりました。
すでに多様性の「対話」は始まっているのです。
第一声出陣式を含めこれまでの写真と、各応援団体からのメッセージを紹介いたします。
6月10日(日)の選挙まで、悔いのないよう、全力で走ってまいります。#酒井直人を中野区長に どうぞよろしくお願いいたします!
立憲民主党
私が酒井直人さんに初めてお会いしたのは、彼が中野区の地域包括ケア担当の課長をしていたときでした。中野区の地域包括ケアの現状を説明をして欲しいと区役所にお願いをしたところ、担当者として来てくれたのが酒井さんでした。その時の酒井さんは、ただ現状を説明をするだけではなく、今後こうした方がいいのではないかという話も明快にしてくれました。
これほど優秀な役人さんはなかなか選挙には出てくれません。特に首長選挙は現職が圧倒的に強いので、現職と戦おうとする人はほとんどいません。それでも、酒井直人さんは現職がまた立候補すると聞き、義憤に駆られて区長選挙に立候補する決意をしてくれました。私も本当に有難いと思っています。
今の区長は長くやっている間に、区民と丁寧に対話する姿勢が見られなくなってしまいました。「対話の区政」を区政運営の基本にして、子育て支援やまちづくりといった課題に取り組む酒井直人さんに大いに期待しています。
超党派「区民の声・中野」① 区政を変えたい区民
「区民の声・中野」は現区長、田中区政に我慢出来ない人たちが、今回こそ超党派で、新しい中野区政を作ろうと動き出したグループです。そこに酒井さんが、立候補を決めてくれ、一緒に新しい中野を作ろうと話し合いが始まりました。
田中区長とは違い、区民の意見を聞いてくれる区政、子育て支援に力を入れてくれる区政、高齢者へも優しい区政、そして、中野の緑を大切にする区政です。駅前開発ばかりに力を入れてきた田中区政は区民の生活に必要なものを切り捨てて来ました。保育園、幼稚園の民営化、児童館の閉鎖、公園の勝手な再整備など、区民の意見も聞かず強引に進めて来ました。
16年の長きに渡った田中区政を今こそ変えてくれる人が酒井さんです。
私たち区民が、そして超党派の議員たちが応援しているのは酒井さんだけです。
区民と共に中野を作っていくのは酒井さん。
今こそ区政を変えるチャンスです! 投票に行きましょう!
(「区民の声・中野」共同代表 松井奈穂)
超党派「区民の声・中野」② 立憲民主党
「中野区の区長って変わってるなぁ」
知り合いの首長や他の都議会議員からよく言われる。
2002年に市民派100%を標榜し、多選を批判して当選したのも今や昔、当時と180度違う姿を見るに、人はこうも変わってしまうものなのかとため息が出るのも頷ける。
政治関係者にとどまらず、多くの中野区民からも「話を聞かない区長」との評判は絶えない。住民説明会はアリバイ作りで「決まったことなので」と一方的に押し付ける場となり、現場の雰囲気を知る職員でも“上”に気を遣って自分の意見を提案することができなくなっているという。
酒井直人さんは、そんな閉塞感漂う中野区役所内にあって、“上”側ではなく、区民側に寄り添ってくれる数少ない職員の一人だった。
自身も区民のひとりとして、このままではダメだとの認識を持ち、安定した立場をなげうって挑戦する。酒井直人さんが言うように中野区には「対話」が必要である。立場を超えて対話ができる中野区をつくることに全力を尽くしていきたい。
超党派「区民の声・中野」③ 日本共産党(区民の声・中野)
共産党は、超党派である「区民の声・中野」の一員として政策協定を結び、酒井さんを応援することにしました。
酒井さんは、対話が進むほど政策が具体的になり、「1万人アリーナは見直す」「児童館の全廃反対」「平和の森公園にトラックはいらない」「公立保育園を残す」と訴えています。 これは私たちにもとても響いています。
区民の声を聞かず、横暴勝手に振る舞う現区長を変え、超党派の力で酒井さんを区長へ……! 最後まで走り抜けましょう。
期待の声が私たちにも寄せられています。
明るいゴールは目の前です。
(日本共産党中野地区委員会 亀井清)
超党派「区民の声・中野」④ 中野・生活者ネットワーク
「区政を変えたい」と強く願う私たちは今、大きなチャンスを手にしています。市民と超党派が一緒になって中野区長選挙を闘う、というチャンスです。
過去2回の選挙では、超党派での候補者擁立を模索しつつ、一本化には至りませんでした。しかし、今回の区長選挙では、今度こそ超党派による候補者擁立を実現させようと市民、各会派、政党が忌憚のない意見交換を重ねました。その結果、「トップダウンの区政を変えたい」と区長選への立候補を決意した酒井直人さんを応援するという、これまでになかった枠組みができたのです。
中野・生活者ネットワークは、「ひとりにしない子育て・介護」を、政策の柱に掲げています。中野区に対しては20年以上前から「子どもの権利条例」の制定、介護保険制度施行後はその充実を求めています。
酒井直人さんは公約で、「子どもの権利条例の制定」を掲げています。 また、酒井さんが区の職員だった時に何度かお話する中で、高齢者や障がい者の移動支援などについての考えをお聞きし、様々なアイデアをお持ちの職員だと感じていました。今後、中野区に適した支え合いの地域づくりを進めるために、その力を十分に発揮されることを期待しています。
(中野・生活者ネットワーク 細野かよ子)
超党派「区民の声・中野」⑤ 小宮山たかし(無所属)
酒井直人さんとは、僕が区議になってから7年の付き合いです。区の職員の中には、与党議員と野党議員では態度が変わる職員も多い。僕なんかは野党の中でも無所属無党派で、落選回数は一番多いけど当選回数は少ないし、議会内では一番弱い立場。一番弱い人に対する接し方を見れば、その人の人間性は分かりますよね。
田中区長が任命した区の幹部に挨拶を無視されたことは一度や二度じゃない。田中区長が僕の本会議質問の答弁に立ってくれないことが何年も続いていた時期もありました。やってることはイジメと同じですよ。人の悪口は言わない主義ですけど、これは事実なので(笑)
課長だった頃の酒井さんに行政課題を相談すると「私も個人的にはそう思ってるんです。でも、上がなかなか……」みたいなことがよくありました。だから、区長選に出ると聞いてもそんなに驚きはありませんでした。
酒井さんの生育歴は今回初めて知りましたけど、「ああ、やっぱりいろいろ苦労もされてきた方なんだな」と合点がいきました。苦労を知っている人は、人に優しくなれるはずですからね。
新しい区政を、酒井直人さんと共に作り上げていきたいですね。
(中野区議会議員・無所属 小宮山たかし)
※6月6日に記事のタイトルへ「中野区長選挙候補・酒井直人」を追記しております。