なぜ今「対話の力」を活かす区政が必要なのか?
かつての中野のように、財政再建など、最優先課題が明確である場合には、これまでの区政のようなトップダウンのやり方でも推進することができました。しかし、これからの社会は、「少子高齢化の中、街の活力をどのようにして継続/発展させていくか」という大きな課題を抱えています。
このような社会環境においては、これまでのトップダウンの考え方を転換し、区民の皆さまの知恵を結集し、そのなかから最適な答えを見つけていくボトムアップの手法が必要と考えています。
2025年以降2055年にかけて、どんどん少子高齢化が進む中野。今こそ対話を活かす区政への転換が必要なのです。
私、酒井直人はこれまでの区政が一方的に進めてきた、中野駅前の再開発、児童館廃止、区立保育園廃止、区立幼稚園廃止、学校再編、平和の森公園問題、哲学堂公園問題、東中野の桜並木問題、などなどについてもきちんと区民の皆さまのご意見を改めて伺い、必要な検証を行っていく、そういう区政に変えていきます。
「対話の力」を活かすために——区役所改革が必要な理由
16年にわたって続いたトップダウン区政の下、区の職員は萎縮し、積極的に意見を言えなくなっています。区民の皆さまのご意見を伺う意欲も失われています。
対話の力を活かす区政。
口でいうのは簡単です。「本当にできるの?」という疑問を持たれるかもしれません。
区役所を改革し、既存の業務を徹底的に効率化します。そして、人間でなければできないことだけを職員が行うようにします。
評価制度を変え、区民の皆さまと対話し、皆さまのご意見にきちんと対応した職員を評価するようにします。
私、酒井直人は、かつて中野区を電子決済率日本一にした実績があります。「区役所のどこに無駄があり、どうすれば効率化できるのか」を誰よりも知っています。
どの世代も自分らしく、生涯現役で活躍できる街へ。
区民の皆さまとの対話を繰り返しながら、福祉機能を強化し、子ども、高齢者、障害者などすべての人が安心して暮らし続ける中野を実現してまいります。
区民の皆さまの健康寿命を延ばすことが一番大切だと考えています。結果、中野区の財政における介護負担の減少にもつながります。
直近2年間は「地域包括ケア」を担当する課長を務めておりました。23区初となる地域包括ケア推進プランを作成、介護予防体操「なかの元気アップ体操」の普及に取り組んだ実績があります。
「明日の中野」を共に語り合いましょう。
私、酒井直人にあなたの声をお聞かせください。
酒井直人のプロフィールや政策等をまとめました: sakainaoto.hatenablog.com